2012/01/17

「ATM-09-ST」型 勝手にリアル版制作 ここで一息

映画「アイアンマン」の設定資料本が手元にありますが、そのコンセプトは設定から撮影用のコスチュームの製作まで一貫していて素晴らしい出来映えです。映画のエンディングロールに使われている映像は、そのコスチュームを製作する際に使われたCADデータを用いた画像だそうで、そのクオリティは半端ではありません。その背景には商業用マーケットが巨大なハリウッド系映画は多くの予算を投じて大作を作り上げるといった事が日常化している事が挙げられます。同時に3DCGソフトもハードも進化して来ました。ある意味で自分が表現している技術はその恩恵といった感じではありますが、そのスキルを学ぶために要している時間は遠大で先が見えません。趣味と考えれば納得なのですが技術に振り回されている感も歪めませんが、使える表現力という点ではまさに夢のような画材(?)道具かもしれません。