今回のMacchiMC.72ではV-Rayは使用していません。前回のスコープドッグも同様ですが、V-Rayは汚しの表現が苦手です。開発元でも確認済みのようなので、今後のバージョンアップに期待します。しかし標準のARレンダーは影や光の回り込みがリアルではなく、相互的にその辺りのマイナス面が補えればいいのですが、歯がゆい限りです。今回のレンダリングでは、各部に汚しのテクスチャを設定したのと、思った以上にモデルのポリゴン数が増えたので、小さな画像でもかなりの時間を要しますが、今の所、モデルとして一番気に入っているアングルはこの画像辺りです。